機械Vって括り広すぎ問題。
どうもしおんです。今回は思考整理のブログになります。そもそも私はカードゲームが下手なので見当違いなこと言ってる可能性が高いです。
エイプリルフールだから許してください。
さて、新年号が令和に決まったところで機械カード軸ヴァンパイア(以後機械V)について思考の垂れ流しをしていきます。どうでもいいですけど令和三年と謹賀新年って似てませんか?
ストーリーのユリおじとモノの掛け合いすこ
目次
1,機械Vって括り広すぎ問題
2,後ろに寄せた機械V
3,前に寄せた機械V
1,機械Vって括り広すぎ問題
この問題に入る前に機械Vの定義づけをしておきましょう。
機械Vとは…
STRから追加された「機械」ポケモンを軸とし、真紅の抗戦者・モノや破滅のサキュバス等でフィニッシュするデッキ
としておきます。とりあえず。
スタートはフォロワーさんが機械Vでバカ勝ってたからノリとテンションでモノを作ったところです。なんとなくわかってましたが悪夢の始まりってカード頭おかしかったです。そこまで機械ポケモンが潤沢なわけではありませんがなぜかテンポロスしないドローソースとかなぜか進化すると2点飛ばすドローソースとかのおかげで意外となんとかなりました。機械カウントが進まなくても破滅のサキュバスが守護出すレヴィになって勝てたりしました。
機械Vと私の馴れ初めはどうでもいいとして、本題です。大切なのは私が機械Vに感じた印象と世間的な機械Vの変容です。
↑が私が機械Vに対して抱いた印象、世間的にはコントロールデッキとしての認知がされています。それはオーディンの採用や一裂き、メドゥーサの不採用なんかからもわかると思います。
ここの二つの矛盾に対する答えは至極簡単なものです。この二人は使ってたデッキが違いました。簡単に言ってしまえば後ろに寄せているか前に寄せているかの違いです。一口に機械Vといってもその幅は様々で、同じ括りにするのはいかがなものかと思いこの垂れ流しをした次第であります。その辺りの違いを次のチャプターで書いていけたらと思います。
これに気づいた理由は私が獄炎のデーモンについてのブログを書こうとした時なんですが、今は全く関係ないので割愛します。
2,後ろに寄せたV
いわゆる一般的、超スーパーオーソドックスの極み乙女の川谷絵音並みのやつです。普通のレシピみたいなものはわからないですけど、少なくとも今の所はオタクさんがあげてるみたいなやつに落ち着くんじゃないでしょうか。ひたすらにというと語弊がありますがボードをとっていい感じのラインで走ってうまい具合におてぃんこオーディンが直接召喚されるようなやつです。
前述したオタクさんの機械V
リーサルレンジは10T以降になります。前寄せのカードがないわけではないので9Tフィニッシュも全然狙えますが、コントロールに寄っている分プラン的にノイズカードが入ってしまっていたり踏み込みのカードの枚数が落とされがちです。(オーディン、フニカル、口付け等)
勝手な予想ですが機械フォロワーの破壊枚数にどうしても偏差が生まれてしまうゆえに長いゲームを見ながらモノ以外の疾走札やボード札に頼りつつ機械カウントを進められるコントロールという形に落ち着いたって感じですかね、知らんけど。
3,前に寄せた機械V
ここからが本題です。序盤に私が蝙蝠Vみたい、と言った理由はここに集約されています。つまり前寄せのフィニッシュが可能であるということです。リーサルタイムの広さ、という点が蝙蝠Vに似ていると表現した一番の理由です。上のVのリストを見て私は思いました。
「鋭利な一裂き入ってねえじゃ〜ん!」
これには心が読める心くんも驚き
それもそのはず、コントロールなので急いで顔を取るデッキじゃないので長くいい感じに除去できればいいわけですから。
でも私は違います。
遊戯王では激流葬信者、とりあえずどのデッキにも激流葬を2枚入れてました(今は知りませんが当時は準制限でした)。シャドウバースでは一裂き信者です。とりあえずVには一裂きを3枚入れてから考えるような脳筋人間です。理由は単純明快で7枚打てば勝てるからです。
モノ×2、一裂き×3で勝ちです。簡単!
特にネクロマンサーなんか相手にした時、10Tはおそらくきません。となると前寄せの可能性もあるのでないでしょうか?
長いゲームができる理由は口付けの1点ゲインでもオーディンの直接召喚でもフニカルの自動進化でもなく他のカードでできると考えています。ならば元から前寄せに組み、ケツでロングゲームを見る方向性も一考する価値有りのように思います。
いや、知らんけど