吹き溜まりNo.1 機構翼の剣士
どうも、しおんです。
今回は話題のホットさ加減において少々時代遅れになってしまった機構翼の剣士について少し書いていきたいと思います。
私が書いているもう一つのブログ「処理後いいですか？」のNemesis's sagrada 番外編程度に思っていただいて構いません。
では早速書いていきましょう。
1,前環境における機構翼の剣士に対する評価
前環境もバハムートのナーフとかが絡んで機構翼の評価がブレブレのブレイジングブレスだったので、とりあえずは最終月の環境における機構翼の評価を
1,単純に3熱狂を決めやすくするカードでありました。3Tに熱狂を決めるには2Tまでに製造、イカロス、魔鉄の9枚を引かなければなりません、ここに機構翼の3枚が追加されるだけでどれだけ熱狂にアクセスしやすくなるかは大体の方がわかると思います。
2,2Tの動きになります。このゲームはなぜかライフが20しかないので2Tパスはよっぽど3T以降が素晴らしい引きとプレイをしなければしんどい試合展開になっていきます。
3,当時レディアントを埋めるカードが鉄鋼、重力とこいつしかいなかったことです。ハーメルンを絡めてレディアントにアクセスする動きもネメシスを触っていた方ならやったことはあると思います。
4,そもそもネメシス側に要求される2Tの動きはAFを埋めることです。それを魔鉄、イカロスの6枚に一任するのは少々荷が重すぎるかと…
5,当時の環境においてアナライズ、エンシェント、ミスティック、レディアント全てのカードにデッキ内の意味役割が存在していたため無理なく投入することができました。
6,若干の不確定要素があること。序盤に重いカードを投入してしまうことや終盤に打点を確定して埋め込まない点はやはりランダマイズな要素を孕んでいます。
7,デッキを太らせる点。
ぱっと思いつく限り前環境はこんな感じでしょうか、そもそもドロシーとかいうバグカードのせいで機構翼のデメリット点ばかりが出てしまうことも、反対にメリットが出ることも多くあったと考えています。
そこに今期、一筋の光が差し込みました。
ミリアムです。こいつがかなり壊れてて、機構翼が今まで以上にかみ合うようになったのかなという印象です。
2,今期の機構翼について
ミリアムが単キープできるようになったため、2TまでにAFを埋める価値がさらに上昇しました、またこれまでデメリットとされてきたランダマイズなAF埋め込みも、ミリアムというデッキを回すカードの登場により重いカードも無理なくケアしながら打てるようになりました。
それだけでなく終盤のレディアント埋めの役割(ほとんどないと言っても過言ではありませんでしたが)もミリアムが請け負ってくれて運ゲー要素の軽減を行ってくれるようになりました。
「1,」であげた機構翼評価を評価点ごとに見ていくと
1,→ミリアム追加でさらにやりやすくなった
2,→ミリアム追加でさらにやりやすくなった
3,→ミリアム追加でさらにやりやすくなった
4,→ミリアム追加でさらにやりやすくなった
5,→前からできてた
6,→ミリアム追加でケアできるようになった
7,→ミリアム追加でケアできるようになった
つまりこれまで機構翼のデメリットとしてあげられた点の殆どがミリアムというカードの登場によりケアされて、正真正銘の2コストAF埋めフォロワーという有能称号をゲットしたのです。
ミリアムちゃん最高ですね。
今期も今期でAF全てに役割があるのでちんちくりんAF埋まってファ○ック！ということもありません。
余談ですが今期のAFについて少し書きたいと思います。
アナライズ→1/2/1、1ドロー！強い！
エンシェント→1/3/1、突進！強い！
ミスティック→3/2/3、守護、1ドロー！強い！
レディアント→5/4/3、疾走、1ドロー！強い！
プライム→7/5/5、無限湧き！強い！
こんな感じです。
3,まとめ
何が言いたいのかっていうと、機構翼を使い2TでAFを埋めることがミリアムの追加によりハードルが低下しデッキ構築とデッキを回す作業が同時にできるようになったため、機構翼というカードの評価が今期も高いよってことが言いたかったです。
それっぽく書くと機構翼のランダム埋め要素が不安定感を醸し出してるにもかかわらず、本当は安定しているといったところでしょうか。
蛇足ですが皆さんはどのミリアムが一番好きですか？私は安息ミリアム進化後です。前までは造られしミリアム進化後だったんですけどね…
とりあえずミリアム進化が置いておきます。
もし何か質問等あればSLD｜しおん (@shion_ygosv) on Twitter までお願いします。ただし大体の質問には答えられないと思いますので、基本的には「雰囲気で」みたいな回答が返ってくると思います。
では最後まで読んでいただかありがとうございました。
